【ホテル・旅館】OTA手数料を「利益」に変える。公式サイトの「自社予約」を倍増させる宿泊業専用WordPressテーマ5選
ホテル・旅館向けテーマ
こんにちは。
中小企業・個人事業主の「大海原での航海(経営)」をWebから支援している、Web戦略室 Hiraimaru の Web担当、Hiraiです。
「今月の手数料請求、またこんな額になるのか…」
月末になるたび、じゃらんや楽天トラベル、Booking.comからの請求書を見て、ため息をついていませんか?
売上の10%〜15%が毎月自動的に消えていく「OTA手数料」。
これを「集客のための必要経費」だと諦めてはいけません。
インバウンド需要が回復し、ホテルや旅館業界には追い風が吹いています。
しかし、ポータルサイトだけに集客を依存している限り、あなたの宿は常に近隣の競合と「価格」や「クーポン」で比較され続けます。
それは、いつまでも利益率が上がらない「消耗戦」を意味します。
解決策はたった一つ。
お客様が「他と比較する」のをやめ、「あなたの公式サイト」から直接予約したくなる圧倒的な世界観を作ること。
つまり、自社予約の比率を高め、OTA手数料を削減し、その分をまるごと「利益」に変えるのです。
「でも、星野リゾートのようなサイトを作る予算はない…」
そう諦める必要はありません。
今回は、導入するだけで宿のブランド価値を一瞬で高め、OTA依存からの脱却を可能にする宿泊施設専用のWordPressテーマを5つ厳選しました。
内装工事の100分の1の投資で、あなたの宿の経営体質を劇的に変える方法をお伝えします。
【結論】「OTA手数料」を削減できるWordPressテーマ厳選5選
それでは、OTAに依存した経営から脱却し、あなたの宿の利益率を劇的に改善するための「最強の武器(テーマ)」をご紹介します。
今回の選定基準は、単に「デザインが綺麗」なだけではありません。
お客様が求めている「泊まる前から始まる感動体験(没入感)」をWeb上で完全に再現でき、かつ「迷わず予約できる機能性(導線)」を兼ね備えているか。
この2点を徹底的に精査し、導入費用以上のリターン(自社予約)を確実に生み出せるものだけを5つ厳選しました。
あなたの宿の「格」に最もふさわしい相棒を見つけてください。
HAKU (TCD083) | 伝統と格式を「縦書き」で魅せる唯一無二の和
対象: 老舗旅館、高級料亭、酒蔵、茶室、インバウンド向け施設
日本の美意識である「余白」と「縦書き」をWeb上で完璧に再現した、TCDの中でも芸術的なテーマです。
最大の特徴は、スクロールに合わせて縦書きの文章がフェードインしてくる優雅な挙動。
ただ情報を伝えるのではなく、まるで和紙に筆を走らせるような「間」を演出します。
一般的な横書きのサイトとは一線を画す、圧倒的な品格を宿に与えます。
Hiraiの推奨理由(ビジネス視点):
海外の富裕層やインバウンド客は、機能的なホテルではなく「日本でしか味わえない体験」に数十万円を払います。
HAKUの「縦書き」レイアウトは、彼らにとって読むものではなく「アート(芸術)」として映ります。
言葉が通じなくても、「ここは本物の日本文化がある場所だ」と直感させ、価格競争の土俵から降りるための最強のブランディングになります。
いわば、Webサイト自体を「重要文化財」のような扱いに変える投資です。
✅ ここが凄い!「非日常」への没入感
■ 競合と被らない「縦書き」のインパクト
99%のWebサイトは横書きです。その中で「縦書き」であることは、それだけで記憶に残る強烈な差別化になります。老舗の歴史や、主人の哲学を語るのにこれ以上の舞台はありません。
■ 商品(部屋・料理)を作品化する
余計な装飾を削ぎ落としたデザインは、掲載する「写真」の質を極限まで引き立てます。自慢の露天風呂や懐石料理の写真を、美術館の展示品のように美しく見せることができます。
販売価格:¥29,800(税込:¥32,780)
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KADAN (TCD056) | 空間を切り取る「和モダン」の最高傑作
対象: 温泉旅館、和モダンホテル、割烹、デザイナーズ宿
伝統を守りつつも、現代的なスタイリッシュさを取り入れたいなら『KADAN』がベストです。
写真の上に文字を大胆に重ねたり、あえて画像をずらして配置したりと、まるで「高級旅行雑誌」のページをめくっているかのようなレイアウトが特徴。
「古臭い和風」ではなく、「洗練されたジャパニーズモダン」を表現できます。
Hiraiの推奨理由(ビジネス視点):
宿選びにおいて、お客様は「部屋の広さ(スペック)」よりも「そこで過ごす時間の豊かさ(イメージ)」にお金を払います。
KADANの雑誌的なレイアウトは、断片的な情報を一つの「物語」として編集する力に長けています。
「一泊5万円の価値がある」ということを、言葉で説明するのではなく、ビジュアルの説得力だけで納得させる力がこのテーマにはあります。
このテーマへの投資は、客単価アップへの最短ルートと言えるでしょう。
✅ ここが凄い!「編集力」と「プラン訴求」
■ 縦書き・横書きを自在に操る
見出しは縦書き、本文は横書きといったミックスが可能です。これにより、読みやすさを損なわずに「和の雰囲気」を演出する、実用的なデザインが実現します。
■ コース料理やお品書きのテンプレート
「春の特別会席」などの料理プランや、部屋タイプを美しく紹介する専用ページが用意されています。写真と値段を入れるだけで、予約したくなるページが完成します。
販売価格:¥22,800(税込:¥25,080)
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MIKADO (TCD071) | 圧倒的な「荘厳さ」で他をひれ伏させる
対象:大規模旅館、神社仏閣、歴史的建造物の宿、イベント会場
「優雅さ」よりも、どっしりとした「重厚感」「荘厳さ」を打ち出すなら『MIKADO』です。
画面全体を使ったダイナミックなスライダーや、イベントスケジュール機能など、ビジュアルと情報発信の両方を高いレベルで両立しています。
数百年続く歴史ある宿や、京都のようなブランド力を持ちたい施設に最適です。
Hiraiの推奨理由(ビジネス視点):
OTA(予約サイト)のペラペラのページでは、あなたの宿が持つ「歴史の重み」は伝わりません。
MIKADOの重厚なデザインは、「ぽっと出の新しいホテルには真似できない信頼」を可視化します。
法人客の接待や、結納・結婚式など、失敗が許されない「高単価な利用シーン」での指名買いを狙うなら、このテーマの「信頼感」が必要です。
Web上の「門構え」を立派にすることに、妥協してはいけません。
✅ ここが凄い!「情報整理」と「導線」
■ 迷わせない「メガメニュー」
温泉、料理、部屋、アクセス…と情報量が多くなっても、整理して表示できる「メガメニュー」を搭載。ユーザーを迷子にさせず、スムーズに予約へ誘導します。
■ イベント・催事のお知らせ機能
「季節の行事」や「空室状況」などを告知するスケジュール機能が充実。静的な情報だけでなく、宿の「今の動き」を伝えることで、予約のきっかけを作ります。
販売価格:¥33,800(税込:¥37,180)
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MONOLITH (TCD042) | 建築美を語る「シティホテル」の新たな顔
[ここにテーマのイメージ画像を挿入]
対象: シティホテル、デザイナーズホテル、建築事務所、不動産
もしあなたの施設が「和風」ではなく、モダンな「建築美」を売りにしているなら『MONOLITH』が正解です。
最大の特徴は、トップページの「バーティカル(縦型)ヘッダー」。
通常のWebサイトとは異なるレイアウトが、建物の外観や内装の美しさを際立たせ、先進的なイメージを与えます。
Hiraiの推奨理由(ビジネス視点):
都市部のホテル競争は激戦です。ありきたりなサイトでは埋もれます。
MONOLITHの鋭利なデザインは、「感度の高いビジネスマン」や「デザイナーズホテルを好むカップル」に強く刺さります。
「ここに泊まること自体がステータスだ」と感じさせる、都会的で洗練されたブランドイメージを一瞬で構築できます。
建物の外観にお金をかけたなら、Webサイトでそれを見せないのは損失です。
✅ ここが凄い!「ポートフォリオ」のような美しさ
■ 縦型ヘッダースライダー
画面を分割して動くスライダーは、建物の「外観」と「内装」を同時に見せるなど、視覚的なインパクトが抜群です。
■ ギャラリーページで魅せる
客室やロビーの写真を、建築作品集のように並べることができます。言葉よりも写真で施設のクオリティを証明したい場合に最適です。
販売価格:¥12,980(税込:¥14,278)
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SWELL | 「観光ガイド」として集客するブログ型戦略
対象: ゲストハウス、民泊、小規模な宿、観光協会
「デザイン」だけでなく「検索からの流入(SEO)」を最優先するなら『SWELL』です。
宿の魅力だけでなく、「周辺の観光スポット」や「グルメ情報」をブログで発信し、「地域名 + 観光」で検索した人を集めて宿泊予約につなげる戦略に最適です。
Hiraiの推奨理由(ビジネス視点):
知名度のない小規模な宿が、大手ホテルに勝つ方法は「情報発信」です。
SWELLはブログ機能が圧倒的に使いやすく、スマホ一つで更新できます。
「現地のオーナーしか知らない穴場情報」を発信し続けることで、「この人に会いたい」「この宿を拠点に観光したい」というファンを作れます。
広告費をかけずに、コツコツと検索エンジンから集客資産を積み上げたい方におすすめです。
このテーマへの投資は、長期的に「集客コストゼロ」の状態を目指す第一歩です。
✅ ここが凄い!「更新性」と「機能美」
■ 誰でも書ける「ブロックエディタ」
専門知識がなくても、直感的に美しい記事が書けます。忙しい宿業務の合間でも更新を続けられる「使いやすさ」は、継続的なSEO対策において最も重要です。
■ 簡単に作れる「特集LP」機能
「夏休み限定プラン」や「カニ料理特集」などのランディングページ(LP)を、外注せずに自作できます。季節ごとのキャンペーンをスピーディーに展開可能です。
販売価格:17,600円(税込・買い切り)
WordPressテーマ「SWELL」のサイトを見に行く >>>
なぜ、あなたの宿は「公式サイト」から予約されないのか?
「じゃらん」や「楽天トラベル」であなたの宿を見つけたお客様の多くは、詳細を確認するために一度、Google検索であなたの公式サイトを訪れています。
それなのに、なぜ最後はまたOTAに戻って予約ボタンを押してしまうのでしょうか?
理由は残酷なほどシンプルです。 「公式サイトよりも、OTAの方が写真が綺麗で、魅力的に見えたから」です。
お客様にとって、OTAには「ポイントが貯まる」「入力が楽」という強力なメリットがあります。
そのハンデを覆してまで「公式サイトで予約したい」と思わせるには、OTAの画一的なページでは絶対に表現できない「圧倒的な世界観(ここに泊まりたい!と思わせる熱量)」が不可欠です。
ただ情報を載せただけの「パンフレット」のようなサイトは、今日で終わりにしましょう。
指名予約を勝ち取るために公式サイトが果たすべき役割を、2つの視点で解説します。
OTAは「カタログ」、公式サイトは「ショールーム」
じゃらんや楽天トラベルなどのOTAは、いわば「家電量販店のカタログ」と同じです。
すべての宿が同じ規格、同じフォーマットで並べられているため、ユーザーは無意識のうちに「価格」や「駅からの距離」、「部屋の広さ」といったスペック(数値)の比較をしてしまいます。
この土俵に乗っている限り、あなたの宿は常に「他より1円でも安いかどうか」でしか判断されません。
一方で、公式サイトは「ブランドのショールーム」であるべきです。
ドアを開けた瞬間に漂うお香の香り、畳の感触、窓から差し込む光の暖かさ…。
そうした「宿の空気感(匂い・温度)」まで伝えるのが公式サイトの役割です。
今回ご紹介した『HAKU』や『MIKADO』といったテーマは、この「空気感」をWeb上で再現することに特化しています。
画面全体を使った映像や、余白を活かしたレイアウトでユーザーをその世界観に没入させ、「高いか安いか」と比較検討される前に、「絶対にここに泊まりたい」と感情で決断させる力を持っています。
インバウンド(訪日客)は「文字」を読まない
急増するインバウンド(訪日外国人)需要を取り込みたいなら、長々とした「日本語の説明文」や、それを自動翻訳した「不自然な英語」に頼ってはいけません。
なぜなら、彼らは文字をほとんど読んでいないからです。
異国の地で宿を探す彼らが、唯一信頼し、判断材料にしているもの。
それは「ビジュアル(写真・動画)」だけです。
「この露天風呂からの景色は最高だ」 「この料理は絶対に美味しいはずだ」
そう直感させるためには、スマホの画面いっぱいに広がる高解像度な写真が必要です。
『KADAN』や『MONOLITH』のように、写真をダイナミックに見せるテーマを使えば、「言語の壁」を飛び越えて、彼らの脳に直接「予約」の動機を植え付けることができます。
「文字で説得する」のではなく、「一撃のビジュアルで魅了する」。
これが、多言語対応のコストをかけずにインバウンド予約を倍増させる、最も効率的な戦略です。
自社予約比率を上げるための「特典」と「導線」
高機能なWordPressテーマを導入し、魅力的なWebサイトを作ったとしても、それだけでOTA(予約サイト)との戦いが終わるわけではありません。
お客様は非常に賢く、シビアです。
「公式サイトの方が写真が綺麗だ」と感動してくれても、「でも、じゃらんで予約したほうがポイントが付くし…」
という最後のハードルを超えられなければ、結局OTAに戻ってしまいます。
ここで必要になるのが、「公式サイトで予約しないと損をする」と思わせる明確なメリット(特典)と、ストレスなく予約完了まで導くシステム(導線)の整備です。
Web集客を成功させるための、最後の2ピースについて解説します。
浮いた手数料を「お客様」に還元する
OTA経由の予約には、一般的に10%〜15%程度の送客手数料がかかります。
1泊5万円の予約なら、5,000円〜7,500円が手数料として消えていく計算です。
公式サイト強化の最大の武器は、この「消えていくはずだった手数料」をお客様への「特典」として還元できる点にあります。
- 「公式サイト予約限定:夕食時のワンドリンク無料」
- 「通常10時チェックアウト → 11時までのレイトチェックアウト確約」
- 「貸切露天風呂の優先予約権」
これらは、宿側にとっては原価を抑えつつ提供できるサービスですが、お客様にとっては「数千円分のポイント」以上の価値に映ります。
今回ご紹介したWordPressテーマには、こうした「公式サイト限定特典」や「ベストレート(最低価格)保証」を目立つ場所にバナー表示する機能が備わっています。
「同じプランなら、公式サイトが一番お得で豪華」。
この事実をWebサイト上で正しく伝えるだけで、ユーザーは合理的な理由を持って、あなたのサイトから予約ボタンを押してくれます。
予約エンジン(システム)への投資も忘れずに
最後に、非常に重要なアドバイスをさせてください。
WordPressテーマで最高の「入り口(集客・ブランディング)」を作ったら、必ず「出口(予約システム)」も見直してください。
どれだけ『HAKU』や『KADAN』で美しいサイトを作ってお客様を魅了しても、いざ「予約する」ボタンを押した先が、「スマホで入力しにくい」「画面が古くて重い」予約システムだと、お客様は面倒になって離脱(カゴ落ち)します。
最近では「Tripla(トリプラ)」や「CHILLNN(チルン)」のような、デザイン性が高く、会員登録なしでもスムーズに予約できるSaaS型の予約エンジンが人気です。
これらは今回紹介したTCDなどの高品位なテーマともデザインの親和性が高く、サイトの世界観を壊さずに決済まで完了させることができます。
「美しいWordPressテーマ」で感情を動かし、「使いやすい予約エンジン」で決済させる。
この両輪が揃った時、あなたの宿の自社予約比率は劇的に向上するはずです。
まとめ:自社予約が「月3件」増えれば、投資は回収できる
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回ご紹介したWordPressテーマの価格は、概ね2万円〜4万円です。
「Webサイトのテンプレートに数万円?」と高く感じる方もいるかもしれません。
しかし、経営視点で計算してみてください。
もしあなたの宿の平均客単価が3万円で、OTAに10%の手数料を払っているとしたら、1件の予約につき3,000円が消えていきます。
つまり、月にたった10件の予約をOTAから公式サイトに切り替えるだけで、毎月3万円の利益が手元に残る計算になります。
テーマ代など、わずか1〜2ヶ月で元が取れてしまうのです。
それ以降に浮いた手数料は、すべてあなたの宿の「純利益」になります。
その利益で、アメニティの質を上げたり、スタッフの給与を増やしたりすることで、さらに宿の魅力は高まっていくでしょう。
「手数料」という終わりのないコストを払い続ける経営は、もう終わりにしませんか?
自社の「資産(公式サイト)」に投資し、ファンに愛されながら高収益を生み出す経営体質へと、今すぐ舵を切りましょう。
まずは、気になったテーマのデモサイトを「お客様の目線」で眺めてみてください。
「これなら行きたい!」と直感したそのテーマこそが、あなたの宿の運命を変える鍵になるはずです。
【比較表】ホテル・旅館におすすめのWordPressテーマ
以下は、今回ご紹介した5つのテーマのスペック比較表です。
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| テーマ名 |
価格(税込) |
ターゲット・特徴 |
公式サイト |
HAKU
(TCD083)
|
32,780円 |
【和の極み・伝統】
高級旅館、料亭、酒蔵。 「縦書き」の美学でインバウンドを魅了。
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詳細を見る
|
KADAN
(TCD056)
|
25,080円 |
【和モダン・雑誌風】
温泉宿、割烹、デザイナーズ宿。 空間美を演出しつつ、コスパも優秀。
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|
MIKADO
(TCD071)
|
37,180円 |
【荘厳・大規模】
神社仏閣、老舗ホテル、イベント会場。 重厚感と信頼性を重視した最高級テーマ。
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MONOLITH
(TCD042)
|
14,278円 |
【シティ・建築美】
都市型ホテル、建築事務所。 圧倒的な低価格で、洗練されたサイトへ。
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SWELL
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17,600円 |
【SEO集客・ブログ】
ゲストハウス、民泊。 観光ガイド記事で検索上位を狙う。
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